たとえば開発中のホテルや、試作段階の新商品。プロモーション写真が撮影できるのは、いつも発表の直前です。夏のプロモーションは冬に、冬のプロモーションは夏にする。緑がほしい時に緑がなくて、雪がほしい時に雪がない。写真には「そこにあるものしか撮れない」という大きな課題がありました。ILLUMINOはCG技術を活用して、写真が持つ大きな問題の解決に挑戦します。
写真は「真実」を「写す」と思われていますが、実際には、ヒトの目で見た「印象」とは大きくかけ離れている場合があります。商品の写真を撮るのは、商品の情報を伝えるため。そのためには、CGのほうが適している場合も少なくありません。ILLUMINOは、目的に合わせて、CGという選択肢もご提案いたします。
ひとたび3Dモデルをつくってしまえば、商品開発のイメージづくりに役立つだけでなく、スチルや映像などのプロダクションまで幅広く活用できます。将来的にバリエーション展開をする時にも、ラベルデータを差し替えるだけで統一感のあるビジュアルを制作できます。